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ヘッジファンド業界団体、ファンド・オブ・ヘッジファンズの適切な運用指針策定に着手

世界規模のオルタナティブ投資業界団体であるAIMA(Alternative Investment Management Association)は7日、ファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)の適正運用に関する行動指針を来年初めまでに策定すると発表した。
AIMAのアンドリュー・ベイカー(Andrew Baker)副会長は、「これまでFoHFの運用マネージャーに対する行動指針はなかった」とした上で、「健全な運用を確保するための行動指針を文書化し、責任を明確化したいという業界の意思を示すものになるだろう」と述べている。同指針は、リスクマネジメントや投資家への情報開示、保有資産評価、利害の対立など運用の全般にわたって、AIMAの主要メンバーで構成される検討委員会が策定することになっている。AIMAによると、同指針は、ファンド運用者にとって実務取引での手引きとなるだけでなく、投資家や規制当局、議会、さらに、ヘッジファンドサービスの提供業者(プライムブローカなど)にとっても投資や内部統制に関する情報の入手に役立つことが期待されるという。ヘッジファンド・リサーチによると、世界のヘッジファンドの資産運用額は2006年末の1兆4,260億ドルから今年3月末時点で1兆8,750億ドルに達しており、このうち、FoHFの本数も2,220から2,600に増大している。

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