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米国市場の弱気相場に苦しむアクティビスト・ヘッジファンド

ダウ・ジョーンズは7日付の記事で、不動産会社マグワイアに対する買収問題にからみ、弱気相場で苦しむアクティビスト・ヘッジファンドが他者の買収提案に頼る模様を伝えている。
サード・ポイントは7日にSECへ届け出た報告で、現在買収問題が持ち上がっている不動産会社マグワイア・プロパティーズが、第三者の投資家から1株当たり約20ドルで買収提案を受けていたことを公表した。この買収提案は、パシフィック・オフィス・プロパティーズが20.25ドルを提示したものだったことが同日中に報道された。マグワイア株の8.8%を保有するサード・ポイントは、「有力な第三者投資家が、パシフィック・オフィス・プロパティーズの全発行済み株式を取得する旨が記された書簡を入手している」と述べている。買収提案者の名前は明かさなかったものの、「マグワイアは、この買収提案者や、今後浮上する買収提案者に協力し、買収プレミアムを要求する準備を整えること」が株主の利益に資するとしている。当初はパッシブな投資家だったサード・ポイントは、4月前半にマグワイアが「売却の検討を打ち切る」と発表して以来、アクティビスト投資家に変貌した。交渉の動きが停滞したことから、今回の情報の公開を行ったものとみられる。SECはこれに関して「情報が正確である限り、13D(大量保有報告書)で自発的に情報を開示することを禁止する規則はない」と述べている。。アクティビストがこのように他者の買収提案を暴露するのは初めてではない。著名なアクティビスト・ヘッジファンドのハービンジャー・キャピタル・パートナーズは、電力会社カルパインの買収において、NRGエナジー・グループが110億ドルの買収提案を行っていると公開文書で発表している。これに関してダウ・ジョーンズは、弱気相場で苦しむアクティビスト・ヘッジファンドには、他の投資家に買収提案を行わせようとする傾向がみられると説明している。Dow Jones
Hedge Funds As Breakers, Not Makers, Of News

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