トップ >  英ヘッジファンド、伊保険大手ジェネラリの経営陣と対立―電話会社への投資を批判



英ヘッジファンド、伊保険大手ジェネラリの経営陣と対立―電話会社への投資を批判

ダウ・ジョーンズは8日付で、英ヘッジファンド運用会社アルジェブリス・インベストメンツが、イタリア保険最大手アスィクラツィオーニ・ジェネラリの経営や投資のあり方をめぐり経営陣と対立している、と報じている。
アルジェブリスがジェネラリの監査委員会に宛てた4日付の手紙によると、ジェネラリが投資しているテルコ(Telco)は、持ち株会社として伊電話会社のテレコムイタリアの約24%を保有しているが、テルコへの投資は投資リスクが高く、株主に損害を与えかねず企業ガバナンスに違反していると主張している。

また、ジェネラリは昨年10月にテルコ株を取得して以来、現在、28.1%を保有しているが、2007年会計処理でのテルコ株の評価が適切に行われていないとしている。

アルジェブリスによると、2007年4月から今年6月までの期間で、テルコ株は44%も下落、その結果、ジェネラリが保有するテルコ株の評価額も89%毀損されていると指摘している。

その上で、ジェネラリによるテルコ株投資は、今後、10億ユーロの損失を計上する可能性があり、「極めてリスクが高く、軽率のそしりをのがれない」と厳しく批判している。

アルジェブリスは、ジェネラリの0.52%を取得しているが、ジェネラリのアントワーヌ・ベルネーム(Antoine BERNHEIM)会長(83)が高齢であることや、2人のCEO(最高経営責任者)に対する報酬が高額であることも企業ガバナンスに違反すると主張している。

さらに、同ファンドは、ジェネラリがイタリアのジェノバ貯蓄銀行(Banca Carige)に対する出資比率を2.1%から約4.1%に倍増したことは、同行の株価が欧州で2番目に高い上、流動性に欠ける点を考慮すれば、会社の利益につながらないとしている。

Dow Jones
08 Jul 2008 03:05 BST
Algebris Criticizes Generali Investments In Telco, Carige

英ヘッジファンド、伊保険大手ジェネラリの経営陣と対立―電話会社への投資を批判に関連する記事

2008年07月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

30代サラリーマンの不動産投資

おすすめ:いきなり不動産投資の醍醐味を味わった30代サラリーマン 31歳、年収750万円のサラリーマン。初めての不動産投資はどんな物件で毎月の収益金額は・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは