トップ >  米リーマン元CFOのカラン氏、クレディスイスのヘッジファンド部門トップに返り咲き



米リーマン元CFOのカラン氏、クレディスイスのヘッジファンド部門トップに返り咲き

スイス金融大手クレディスイスは15日、米リーマン・ブラザーズのエリン・カラン(Erin Callan)前最高財務責任者(CFO)をヘッジファンド向けアドバイザー部門の責任者として起用すると発表した。
カラン氏はクレディスイスで、新設されたマネージング・ディレクターの職に就き、9月2日からニューヨークで指揮を執る予定。同社の証券部門を統括する2つの委員会にも加わる。カラン氏は同社において、ヘッジファンド事業拡大の指揮を執り、機関投資家などヘッジファンドの顧客に協力・支援を行なうアドバイザー業務の責任者に就く。カラン氏(42)はリーマンに13年間勤め、昨年12月にはCFOに就任し、ウォール街で女性としては最高位の役職についたこともあり、メディアでも話題になった。しかし、同氏が今年6月、最終損益が赤字であることや増資計画を洩らして、投資家のリーマンへの懸念の声が高まり、CFOの職から更迭されると、フェミニズムの観点からも彼女を擁護する声が上がり、メディアは大きく取り上げた。カラン氏はCFO就任以前、ヘッジファンド向けアドバイザー業務を行う投資銀行部門を率いていたので、クレディスイスでのポジションは同氏にとって原点回帰となる。また、皮肉なことに、同氏は新たな役職で空売りを仕掛けて自分を失脚に追い込んだ同じヘッジファンドに対してアドバイザー業務を担当することになる。しかし、リーマンの厳しい現状を考えれば、比較的安定しているクレディスイスへの転職はいい選択だったともいえる。さらに、更迭されて1月も経たないうちに競合他社にヘッドハンティングされたことで、彼女の傷ついた名声もいくらか回復したといえるだろう。クレディスイスの投資銀行部門のポール・カレロ(Paul Calello)CEO(最高経営責任者)は「今回のエリンの加入は大変喜ばしいことだ。彼女の加入で、弊社ヘッジファンドの顧客に対する存在感は高まり、顧客拡大につながるのは間違いない」と語っている。

米リーマン元CFOのカラン氏、クレディスイスのヘッジファンド部門トップに返り咲きに関連する記事

2008年07月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

30代サラリーマンの不動産投資

おすすめ:いきなり不動産投資の醍醐味を味わった30代サラリーマン 31歳、年収750万円のサラリーマン。初めての不動産投資はどんな物件で毎月の収益金額は・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは