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香港のヘッジファンド運用会社SHKフィナンシャル、MENAファンドをローンチ予定

香港の大手金融グループ新鴻基金融の傘下ヘッジファンド運用会社が、中東・北アフリカ(MENA)地域専門のファンドをローンチする準備をしていると、17日付のダウ・ジョーンズが報じている。
新鴻基金融(Sun Hung Kai Financial)グループのヘッジファンド運用会社SHKファンド・マネジメント(SHK Fund Management)は、ドバイの運用会社アルジェブラ・キャピタル(Algebra Capital)と提携し、MENA地域専門の投資ファンドをローンチすることが明らかになった。

ファンド名は「SHK Alpha MENA Fund」で、来週ローンチする予定となっている。アルジェブラが運用を担当し、SHKが募集を行う。25-30銘柄の株式に投資するが、ショートは使わない。中東の多くの国々では、外国人の投資に規制がかけられているが、運用会社のアルジェブラが認可を受けているため、通常の外国人には投資出来ない企業に対して投資することが出来るとのこと。

原油に恵まれたMENA地域は現在、原油価格高騰の影響で資金の流動性が高まっている。原油の値上がりは、(他の地域とは異なり)産油国にとって好材料である。また、MENA地域では多くの国々で国内総生産(GDP)が急速に成長している。SHKの幹部は「金融危機の影響は全世界に波及しているが、MENA地域は唯一その影響を免れているようだ」と述べている。

また、MENA地域は株式が安値で取引されているという。中東株式市場では既に株価の上昇がみられるものの、アジアと比べるといまだに割安であるとの評価がある。今年は市場の変動性が非常に高まっているが、ある調査会社の調べによれば、MENA地域の株式ファンドの資金流出入は毎週流入超を記録している。

Dow Jones
17 Jul 2008 04:00 BST
SHK Financial Prepares to Launch Mideast, North Africa Fund

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