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ヘッジファンド業界団体AIMA、イタリアの投資規制に対する緩和案に支持を表明

世界的なヘッジファンド業界団体であるオルタナティブ投資運用協会(AIMA)は、今週発表されたイタリアの投資信託業界に関するレポートで示された規制緩和案を支持することを23日明らかにした。
AIMAは、イタリア中央銀行主導での投資信託業界による今回の取り組みを、イタリア国内のヘッジファンド及びファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)市場の発展に大きく貢献する提案が数多くなされており、歓迎すると評価した。

提案の内容は主に3点で、ヘッジファンド及びFoHFへの最低投資額の引き下げ、出資者数の上限制限の撤廃、そしてFoHFの実情にあわせた規制の実施である。

今回のレポートでの提案は、2006年にAIMAがイタリアのヘッジファンド市場に対して実施した調査の内容と共通している点が多い。AIMAは、国際的な法律義務所のサイモンズ&サイモンズと共同で、市場の発展に悪影響を及ぼす問題の解決策を模索するために調査を実施していた。

AIMAのアンドリュー・ベイカー(Andrew Baker)副CEOは「レポートの提案が実現するかどうかは、政府、当局、そして市場参加者が協力し合えるかにかかっている」と語っている。AIMAは、目標達成に向けて、イタリア中央銀行がヘッジファンド業界の意見を尊重して取り組むように求めている。

AIMAイタリア支部のマッシモ・マウレリ(Massimo Maurelli)代表は「今回の取り組みは、イタリアの投資信託業界に大きな改革をもたらすきっかけとなるだろう。AIMAは過去20年近くに渡って、世界中の政府や当局と交渉してきた実績があり、各国で良好な関係を築いている。AIMAは、規制改善に貢献する理想的な立場にあるといえ、実現に向けて重要な役割を担うことを望んでいる」と述べている。

AIMAは現在、世界47カ国に支部があり、ヘッジファンド運用会社、FoHF運用会社、プライム・ブローカー、法律及び会計顧問会社など1,280社の法人会員が加入している。

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