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米ブラックロック、10−12月期は前年同期比90%増益、ヘッジファンド収入が急伸

米資産運用会社大手のブラックロックは、17日に第4四半期決算を発表したが、利益が前年同期から90%上昇し、アナリスト予想を上回った。
運用するヘッジファンドからの管理・成功報酬がほぼ4倍となったことや、買収により資産が増加したことが、増益に貢献した。
同社は、メリルリンチの投資部門や投資会社クロエス・グループのヘッジファンド部門の買収を進めてきた。同社の資産はほぼ2倍の1.4兆ドルにまで達したが、四半期ベースで5期連続増益となっている。

ヘッジファンドについては、エネルギーと債券のヘッジファンドが増益に寄与した。ヘッジファンドから得られる成功報酬型の手数料収入は、前年同期が4,000万ドルだったのに対し、今四半期は1億5,300万ドルに急上昇した。同社の債券ヘッジファンド「オブシディアン・ファンド」は2007年に29.6%のリターンを上げており、ヘッジファンド業界全体のリターンの3倍近い好成績となっている。

四半期決算の結果について、フィンク氏は「パフォーマンスについて驚異的な年だった。特に天然ガス、石油、金属のファンドは、2007年に最高のパフォーマンスを上げている。2008年もこの流れが続くだろう」と述べている。

ブルームバーグが調査した決算前のアナリスト予想では、1株あたり純利益は2.18ドルが予想値だったが、発表された1株あたり純利益は2.52ドルで、予想を上回る好成績となった。



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