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投資先として魅力的な中国のプライベート・エクイティ―問題は法規制リスク

プライベート・エクイティの投資家は、中国市場をハイリスク・ハイリターンだと認識していることが明らかになった。
プライベート・エクイティ(PE)の投資家は、中国への投資に意欲的だが、面識のあるファンド・マネジャーを通じて間接的に投資することを好む傾向があることが、調査によって明らかになった。29日付のダウ・ジョーンズが報じている。今回の調査は、中国の投資顧問会社エピヴェン(Epiven)が59の欧州機関投資家を対象に行った。

中国のPE市場は拡大基調を続けている。2006年に12億ドルだった市場規模は、07年には83%増の22.1億ユーロになった。中国におけるPE案件の年率換算リターンは平均67%(欧州の約2倍)となっており、今後も成長が見込まれる。

また、88%は「今後5年間に中国への投資配分を増加させる予定」と前向きな姿勢を示した。一方で、大多数の回答者がリスクの大きさを懸念しており、とりわけ、中国の不透明な法規制に対しては回答者の90%が不快感を示した。

中国を拠点とする優秀なマネジャー探しは、投資家にとって大きな障壁となっている。そのため、欧米の運用会社に投資することで、間接的に中国へ投資するという図式が出来上がっている。

欧米での買収対象は成熟企業であるのに対し、中国では比較的小さな成長企業だというビジネスモデルの違いが存在するものの、中国に参入する欧米ファンドの数は緩やかに増加している。

Dow Jones
29 Jul 2008 11:46 BST
China Private Equity Attractive, But Still Seen As Risky



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