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米シティグループ、アジア地域でのヘッジファンド向けビジネスを拡充

米シティグループは、アジアにおけるプライム・ブローカレッジ部門の人員増強を実施した。
米金融大手シティグループは、急速に発展するアジアのヘッジファンド向けビジネスにて優位を確保するべく、プライム・ブローカレッジ部門でスタッフの補強を行ったと5日付のウォールストリート・ジャーナル・アジアが報じている。

シティグループ内部での配置転換と共に、外部から経験者を採用し、東京で2名、シドニーで1名、香港で4名、シンガポールで1名をそれぞれ増員した。これにより、シティグループのアジアにおけるプライム・ブローカレッジ部門は、計45名にて運営されることになる。

シティグループは、日本を含むアジア地域でのプライム・ブローカレッジ事業で統合を進めており、今回の増員はそれを反映したもの。シティグループは「市場が上向きになった時にチャンスを逃さないよう、体制を整えたい」と述べている。

数年前のアジアでは、プライム・ブローカーは皆無に近い存在だった。しかし、ヘッジファンドのグローバル化が急速に進み、自らのファンドを設立するために多数のマネジャーが他地域から移ってきたため、現在では競争が激化している。日本株投資ヘッジファンドでは、多くのマネジャーが日本の複雑な規制を嫌って、香港やシンガポールなどで運用を行っている。

Dow Jones
05 Aug 2008 22:31 BST
WSJA(8/6) Citi Plays In Prime Time

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