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米マサチューセッツ州年金基金、レッグ・メイソンなど5社への株式運用委託を打ち切る

6日付のダウ・ジョーンズによると、米マサチューセッツ州の年金基金は同日、レッグ・メイソンなど運用会社5社との資産運用委託契約を打ち切ったと発表した。
米国の公的年金の一つ、マサチューセッツ州年金積立投資運用委員会(Massachusetts' Pension Reserves Investment Management Board)は、運用パフォーマンスの低迷を理由に、米資産運用大手レッグ・メイソン傘下のレッグ・メイソン・キャピタル・マネジメントのほか、アリエル・インベストメンツ、ガードナー・ルイス・アセット・マネジメント、マザマ・キャピタル・マネジメント、NWQインベストメント・マネジメントとの株式運用委託契約を破棄した。

同基金の6月末の年金積立額は506億ドルで、このうち、18億ドルが5社によって株式運用されている。

同基金のマイケル・トラバリーニ(Michael Travaglini)理事長は、今回の委託契約打ち切りについて、国内株式投資に対する戦略の変更だとし、「これまで24年間、伝統的な株式ロング・オンリー戦略ファンドに運用を委託してきたが、成果が上がっていない」と述べている。

同基金によると、著名なファンドマネージャー、ビル・ミラー氏が運用しているファンド「Legg Mason Value Trust」に6月末時点で6億3,800万ドルを投資しているが、年初来リターンはマイナス27.6%で、ベンチマークであるS&P500種株価指数を15.7%ポイントも下回っている。

ガードナー・ルイスのジョン・ラーソン常務は、「今回の決定は、これまでのアクティブ運用からファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)戦略へのシフトという基金の長期計画の一環であり、驚きではない」と語っている。

Dow Jones
06 Aug 2008 22:51 BST
Mass. Pension Fund Fires Legg Mason, 4 Other Managers

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