トップ >  米ブラックストーンによるヘッジファンドのGSO買収、収益に大きなプラス効果

米ブラックストーンによるヘッジファンドのGSO買収、収益に大きなプラス効果

米プライベート・エクイティ大手ブラックストーンが発表した第2四半期決算は最終損益が純損失となり、傘下ヘッジファンドのGSOキャピタルが唯一の光明になったと、7日付のウォールストリート・ジャーナルが報じている。
ブラックストーンは今年3月、ヘッジファンド運用会社のGSOキャピタル(GSO Capital)を9.3億ドルで買収した。GSOの業績は、ブラックストーンが発表した決算書のMAAM(市場性あるオルタナティブ投資運用部門)に計上されている。MAAMの部門収益は前年比34%増の2.25億ドルとなった。

ブラックストーンの収益を構成するのは主に4つの事業となっているが、GSOが含まれるMAAM以外の3事業部門は著しく悪化した。プライベート・エクイティ部門の収益は前年同期比77%減の9,200万ドル、不動産部門の収益は前年同期のプラス3.15億ドルから、1,400万ドルのマイナスに転じた。買収合併に関する投資顧問による手数料収入は、前年同期比27%減の7,300万ドルとなった。

なおGSOは、ブラックストーンによるウェザー・チャンネル(The Weather Channel)買収や、78億ドルのレバレッジド・ローン取得においても大きな役割を果たしたと同紙は指摘している。

Dow Jones
07 Aug 2008 01:11 BST
WSJ(8/7) Deal Journal / Breaking Insight From WSJ.com
A Bright Spot For Blackstone



米ブラックストーンによるヘッジファンドのGSO買収、収益に大きなプラス効果に関連する記事

2008年08月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

ヘッジファンドに投資するならヘッジファンドダイレクト株式会社

HF報酬ランキング テッパー氏が2年連続3度目

デビッド・テッパー

ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが発表され、1位はアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額・・・

ノーベル財団の資産運用は株からヘッジファンドへ

大村智

ノーベル賞賞金の出所であるノーベル財団の資産運用が2013年に引き続き2014年も15.8%と好調である。ヘッジファンド比率を大幅に増…

HSBC脱税ほう助は、ただの香港経由スイス移し?

英の富裕層向け金融大手HSBC

英金融大手HSBCが富裕層顧客の巨額の脱税をほう助していた情報がICIJの調査によって明らかにされた。スイス部門が200か国以上…

高岡壮一郎(ヘッジファンドダイレクト代表)著「富裕層のNo.1投資戦略」|総合法令出版

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする