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米モーニングスターのヘッジファンド・インデックス、7月はマイナス3.07%

米調査会社モーニングスターが発表した7月のヘッジファンド・インデックスは、マイナス3.07%となり、月間のパフォーマンスでは調査開始以来最悪となった。
「コモディティのロング、金融株のショート」は昨今トレーダーの人気を集めている戦略だが、7月は不調だった。モーニングスターのヘッジファンド・アナリスト、ダニエル・ファーカス(Daniel Farkas)氏は「この戦略が不調だったのは、ヘッジファンドにおいても同じだった」と述べている。

7月前半は、原油価格の高騰と米国金融機関の混乱が株式の押し下げ要因となっていた。しかし、米政府が米住宅金融フレディーマックとファニーメイを救済する可能性を示したことで、金融セクターに復活の兆しが現れた。また、需要減少の予測が広まったことで原油価格は7月2日をピークに急落し、7月のコモディティは過去5年間で最も大きな下げ幅を記録した。

また、欧州とアジアでは、各国の中央銀行が金融引締めに乗り出したため、株価の下落に見舞われた。さらに、月後半にはドルが上昇したため、コモディティの価格を一段と押し下げるかたちになった。

「ヘッジファンドが下落相場において株式のパフォーマンスを下回るのは珍しいことだ。ヘッジファンドは、昨夏に始まった信用収縮の先行きを把握出来ていない」とファーカス氏は説明している。

Dow Jones
12 Aug 2008 17:35 BST
Hedge Funds Hit Skids In July As Commodity Prices Tumble

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