メイク・マネー 記事一覧
相場予測に役立つツール2選
資産運用を行う上で、特に短期では安値・高値を見極めることが重要だ。完璧に当てることはできなくとも、相場の流れや現在位置を知ることで効率の良い資産運用を行うことができる。 今回は、世界中で支持されている相場理論、エリオット波動とフィボナッチ数を解説する。相場の大局観を養う上で非常に重要な考え方のため、最後までお読みいただけたら幸いだ。
ヘッジファンドとファンドラップの違いとは?
超低金利時代に有効な投資方法
米国IT株が高騰している理由:「質への逃避」経済用語解説シリーズ①
「ヘッジファンド」のすべて 富裕層の投資の解説~運用成績10%超高利回り商品の購入方法まで 2020年最新版
新興国株式を買うべき理由8選
日本では買えない、海外の人気ファンド【2020年5月版】
年初来6.2%プラス、ロンドンで注目のヘッジファンド
仮想通貨ヘッジファンドの動向【最新版】
大手運用会社の相場観【5月版】
運用の新常識「ブラックスワン」とは

更新日:2020年05月28日
技術革新とともに、AIを活用したシステムトレードが運用の世界でも拡大している。世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターを率いるレイ・ダリオ氏もAIを駆使してリターンを残してきたが、コロナショックで20%以上の損失を出し投資家に謝罪した。 統計学的には今回の暴落は1600億年に一度の確率だったが、AIに予測できない事態がしばしばおこるのが金融の世界だ。「確率論や過去の経験からは予測できない極端な事象が発生し、人々に大きな影響を与える」ことを「ブラックスワン」という。全ての白鳥が白色と信じられていたが、黒い白鳥が発見されたことで鳥類学者の常識が崩れたことが由来だ。 相場は生き物であり、先のことは誰にもわからない。安定した運用を行うためには、コロナショックのようなブラックスワンに備える必要がある。そのための投資手法と、それを採用しているヘッジファンドがどんなパフォーマンスを残したか解説する。