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夫馬賢治代表

ただ稼ぐだけの会社はこれから生き残れない/夫馬賢治

2015.02.13

株式会社ニューラル

代表取締役社長 夫馬賢治

【事業内容】

  • CSR・サステナビリティとグローバルビジネスの分野でプラットフォームを提供し、世界の持続可能性を高める。

  • 【URL】

  • 株式会社ニューラル
  • http://neural.co.jp/
  • Q1.過去に困難を乗り越えた体験を教えてください


    海外では今、コーポレートサステナビリティという分野がホットになっています。今までCEOの方々は財務利益さえあげれば評価されるという時代でした。ただし今、アメリカやヨーロッパではCEOはこれだけでは評価されません。利益をあげるためにどれだけ環境に配慮しているか、従業員の人権にどれだけ配慮しているかなどが問われます。企業活動がもたらす社会的価値や環境的価値についてのコミットメントを投資家が迫る時代です。

    ところが残念ながら、日本ではまだこの概念が定着していません。私たちは現在、海外の企業の事例を紹介したり、コンサルティングしたりしていますが、当初はこの概念がまったく理解されず苦労しました。どうやって上場企業の経営者の方々に理解して頂けるか腐心しましたが、最近は次第に理解されつつあるように感じています。大手企業への情報発信やコンサルティングに次第に需要が生まれつつあります。当社が発進した情報を二次利用したいというニーズも増えています。


    Q2.黒字経営の秘訣を教えてください


    おかげさまで当社は、設立初年度から黒字を維持しています。リアルな話ですが、利益を増やすには、売上を増やすだけでなく、コストを抑えることも重要です。何にお金を使うのか、何には使わないのかをはっきりとさせて、無駄なおカネは使いません。できることはどれだけ安く済ませるかということをシビアに考えています。自分達の仕事がお客様や社会にとってどれだけ価値があるかということも、徹底的に議論します。その代り無駄なテーマで長時間の会議などはせず、必要ならば一部の業務をアウトソーシングします。

    サステナビリティの概念の普及はまだこれからですが、日本政府も企業に対してこれを重視することを後押しし始めており、昨年は状況がかなり改善しました。今後も市場は拡大すると考えています。


    Q3.座右の銘


    「可変への集中」。変えにくいもの、変えられないものに注力するより、変えられるものに力を注いでいこうと考えています。当社の事業運営もそうした発想に基づいています。





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    • ただ稼ぐだけの会社はこれから生き残れない/夫馬賢治
      2015.02.13

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