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河野栄一代表

裁判絡みの不動産鑑定なら日本一!/河野栄一

2015.02.16

株式会社よつば鑑定

代表取締役 河野栄一

河野栄一代表

【事業内容】

  • 一般の不動産鑑定、簡易鑑定のほか、裁判所や税務署へ提出するための専門性に富んだ鑑定評価も行っています。また、個人の方を対象とした机上査定や不動産鑑定に関わるセカンドオピニオンとしての意見書作成など様々なサービスを用意しています。

  • 【URL】

  • 株式会社よつば鑑定
  • http://www.yotsuba-kantei.jp/
  • Q1.過去に困難を乗り越えた体験を教えてください


    当社ではメインの業務として、不動産の適正な価値を査定する鑑定評価業務を行っています。不動産の価値は個別性が強いので、同じものは一つとしてなく、適正な価値が見えにくいという特徴があります。それぞれ値段がまったく違うのです。極端な話、隣り合っている不動産でも、値段が倍違うというケースもあります。そんな中で不動産の本当の適正価値を知ることできれば、自分の利益は大きく変わってきます。実際には5000万円の価値しかないものを、1億円で売りつけられているかもしれません。そんなときに客観的な基準がわかれば、無用な損失から逃れることができます。そこに鑑定評価の存在意義があるのです。

    当社は平成16年に独立開業しました。私はそれまで日本でも最大手の鑑定会社にいましたので、ぬくぬくと仕事をしていた面もあり、独立当初は顧客開拓に苦労しました。不動産鑑定士の場合は弁護士や税理士のように顧問先があるわけではないので、ゼロベースで開業するしかありません。当然、新規顧客開拓に苦労することになるわけです。これはどこに自分のやりたい仕事を求めるかによっても変わってきます。鑑定の仕事には公共と民間という大きな区分けがありますが、たとえば公共を選ぶなら、自分の顔を売り込む必要があります。一方、民間に主眼を置く場合、民間の中で鑑定を必要とする人を見つけ出してこなければなりません。私は民間の方が、より自分が求める鑑定に近いと考えました。しかし、どのように顧客開拓をすればよいのか知らず、かなり悩みました。

    そこで私は他の鑑定士がやりたがらないことを積極的にやることを考えました。具体的には裁判に絡んだ不動産鑑定です。一般的に鑑定士は裁判を嫌がります。これは、闘う(説得する)相手が弁護士や裁判官になるからです。しかし、みんなが嫌がるところだからこそ、新規参入ができるのではないかと考えました。「訴訟鑑定研究会」という裁判に特化した鑑定士軍団を組成して、それを武器にして売り込みをかけたところ、一定の需要が得られました。最初の半年位はほとんど仕事がなく、その後は知り合いのつてなどの仕事で食いつなぎ、軌道に乗り出したのは3年目頃という感じです。


    Q2.黒字経営の秘訣を教えてください


    一つには、私自身が鑑定士であり、建築士でもあり、宅建主任者でもあるため、不動産を複眼的にとらえられることです。単純に鑑定目線ではないアドバイスも含めて、お客様にとても喜んで頂いています。もう一つは他社ではやりたがらない、裁判に特化した不動産鑑定を積極的に行っていることです。類似競業会社がほとんどないので、一定の需要があります。弁護士と裁判官というもっとも厳しい専門家を相手に闘いに臨むわけですが、人が嫌がるところにところにこそ道があると感じています。北は北海道から南は沖縄まで、裁判に絡んだ鑑定をやらせて頂いています。

    お客さまにはいろいろな方がいます。当社のHPをみて裁判がらみの鑑定をお願いしたいという個人の方もいれば、直接、訴訟を抱えている弁護士からの依頼もあれば、企業からの依頼もあります。当社は一般の不動産鑑定から調査報告までいろいろなメニューを揃えて価格設定していますが、訴訟に特化した鑑定評価だけは個別見積もりにさせて頂いています。一つの鑑定に対して複数の専門家の意見を交えながら判断する必要がありますので、これだけは別設定にさせて頂いています。ここまで裁判に特化した鑑定士は、日本に他にいないと自負しています。


    Q3.座右の銘


    人生訓としては「義を見てせざるは勇無きなり」です。人としてなすべきことと知りながら、それを実行しないのは勇気がないからだという意味ですが、高校の授業で習って以来、事あるごとに頭に浮かぶ言葉です。仕事に関していつも心にとどめている言葉は、「他人(ひと)のいく裏に道あり花の山」です。これは他人と違うことを恐れるなという意味に解釈しています。保守的な鑑定業界の中でも常に異端を恐れず、自分の考えを形にしていくことを意識しています。





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    • 裁判絡みの不動産鑑定なら日本一!/河野栄一
      2015.02.16

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