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會田貞光代表

はじまりは小さな設計事務所 一代で年商400億のハウスメーカーに

2015.04.28

株式会社アイダ設計

代表取締役社長 會田貞光

會田貞光社長

【事業内容】

  • アイダ設計は、埼玉県さいたま市に本社を置き、全国で年間約2700棟の住宅の建設・販売を手がけるハウスメーカーです。お客様のご要望を幅広く反映できる注文住宅、長年の販売で培った経験を存分に活かした分譲住宅など、当社の強みである設計力を活かし、多種多様なお客様のニーズにお応えしています。また、用地仕入・設計・施工・現場監理から不動産の売買・仲介・賃貸・管理に至るまで自社で一貫して行い、さらに自社のプレカット工場で部材をカットすることにより、無駄なコストを徹底的に省き、コストパフォーマンスの高い住宅を提供しています。近年では賃貸経営用の「Bravo Maison」や当社既存の価格路線とは一線を画する高級仕様の「KODAWARIの住まい」、「AiBEST」など、時代の流れにあった住宅の研究、リリースを積極的に行っています。

  • 【URL】

  • 株式会社アイダ設計
  • http://www.aidagroup.co.jp/


  • Q1.過去に困難を乗り越えた体験を教えてください

    当社のスタートは小さな設計事務所でしたが、1981年に現在の会社体制へと変わる転機が訪れました。当時、私は不動産取引に不慣れだったこともあり、立て続けに不動産会社・建築業者に騙されて大損害を被るということがありました。しかし、同時に、自らが騙されてしまった悔しい経験や、ちょうど同じ頃に不動産業に転職して短期間に大きな利益を出した友人の話などを聞き、「不動産業というのは実に大きなお金が動くものだな」との実感を得て、設計事務所としてのノウハウを活かし、より世の中に大きな影響を与える不動産業に進出したいと思うようになったのです。

    しかし、不動産業開始後も困難が続きました。不動産業はゼロからのスタートだったため、創業当時は手探り状態でした。許認可関連で役所に迷惑をかけてしまうことも多々ありましたが、周囲にアドバイスを仰いだり、社員同士で勉強しながら成長してきました。

    事業のスタートとして、当時大工であった父親の弟子たちを集め、価格の安い土地を購入し、自分達で建売住宅を建設し始めました。職人の造る住宅は評判となり、事業は順調に成長していきました。そして、そこからは会社の拡大とともに増える社員に仕事を作る、ということを繰り返してきました。大切な家族である社員を何が何でも食べさせていくのだという強い気持ちで仕事に取り組んできました。

    バブルの恩恵もあり、建築戸数は着実に増えていきました。生産能力・技術力が上がるほど利益も増え、20年ほど前の、社員が80名前後の時代には、210億円の売り上げを出すまでになりました。この時、当社としては初めての新入社員を50名採用しました。現在では当時の新入社員や若手社員が会社の中核となり、会社の成長を支えています。

    Q2.黒字経営の秘訣を教えてください

    バブル崩壊時は苦しい時期もありましたが、当社は創業以来一度も赤字を出したことがありません。これは、無駄な建築コストを徹底的に無くし、「適正価格で住宅を提供する」という当社の思いがお客様に届いた結果だと思っています。不動産・建築業界は景気に左右されやすく好不況の変動が大きな業界ですが、当社では、景気や商品価格に関わらず、住宅の適正価格維持に努めています。これらのことを可能にしているのが、用地開発から部材カット、販売まですべてを自社一貫体制で行っている点にあります。外部に発注すると、お客様にとって不必要なコストが発生してしまいます。

    創業当初はこうした無駄なコストを無くすために、営業社員がダンプの運転手、建設社員が材木の加工から行うなど、さらに私自身が造成現場に立った時もありました。当時は部署を超えた仕事をしており、様々な事業を抱え込んだのもこの時でした。このスタイルは今でも受け継がれており、現在では自社に限らず、他社の木材加工も請け負うプレカット工場や、社用車の整備・修理を行う専門部署、さらには、営業活動用のチラシ印刷を行う自社印刷工場も持っています。

    さらなる成長を目指し、注文住宅にも進出しました。これを転機に、設計・デザインから自社で一貫して行う体制を整えていたことが活き始めたのです。当社の設計力があれば、お客様が描く理想の住宅を、ご予算の中で具体的な形にすることができます。他社では断られてしまった、狭小地・変形地であっても住宅を建てることが可能です。

    今では当社は、注文建築が4~5割を占めています。お手頃価格の住宅が売りですが、当社はいわば“軽自動車から始めて、普通自動車を作り出した自動車メーカー”のようなもの。今後は、設計力と高い技術力を活かし、“高級自動車だって作れる”と言うところも見せていきたいと思っています。現在では、「KODAWARIの住まい」「AiBEST」という高級志向の仕様を用意しており、こだわりを追求した住宅が欲しいお客様にもご満足いただけると思います。

    お客様に多様な価値観が生まれている現代において、高額な住宅ローンに辟易する人生ではなく、余裕をもって住まいを建て、より暮らしを豊かにするために投資をしていきたいという方が増えているように思います。アイダ設計は、こうしたお客様の様々なご要望に、これからもお応えしていきたいと思っています。

    Q3.座右の銘

    「人を育み、夢を叶え、心豊かに」。


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    • はじまりは小さな設計事務所 一代で年商400億のハウスメーカーに
      2015.04.28

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