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ヘッジファンド、ドルのショートポジションを減らす

2012.11.06
米国商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、ヘッジファンドは先週、ドルのショートポジションを減らしたようだ。米大統領選挙を控えてのポジション調整とも見られている。

 米大統領選挙の結果と、グローバルの株式市場に与える影響が不透明である中で、投資家はリスクオフの動きをみせており、投機筋はドルのショートポジションを減らしていると、フィンオルタナティブは伝えている。


 共和党ロムニー候補が勝利すれば、ドル高になると見られており、共和党政権となればFRBによる金融緩和が終了する可能性がある。 10月の雇用統計が予想を上回ったことから、米国の景気回復の兆候を受けて金曜日にドルが上昇した。しかし、オバマ大統領の再選がマーケットでは幅広く織り込まれており、投機筋によると、ドルが上昇するよりも下落する公算が高いとの見方が優勢だった。

 勝敗の行方を予想するのが次第に難しくなってきており、多くの市場参加者は結果を待ちたいとしており、米国選挙の日まで、金融市場では積極的な売り買いが控えられている。 ここ数週間のドルは不自然な動きをみせている。9月にFRBによるQE3が発動されたが、ドル安にはならなかった。

 マーケットの観点からすると、ロムニーが勝利すればやや想定外となり興味深い動きとなりそうだ。マーケットではオバマ大統領再選を予想する向きが優勢であり、オバマが勝利しても織り込み済み。

 8月末以来、米ドル高よりもドル安になるとの見方が投資家の間では大勢を占めていた。8月末にマーケットは9月半ばに発表されたFRBによる金融緩和の第三弾を織り込んで動いた。しかし、選挙を控えてドルが依然として強い状況が続いており、ドル安に向けたポジションは次第に減少している。

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