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レバレッジを用いて債券のリターンを高めるヘッジファンド戦略

2013.01.25
 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、低金利環境で年金ファンドの運用の低迷が続く中で、レバレッジを用いて債券のリターンを高める戦略が注目を集めている。年金ファンドポートフォリオのなかで低リスク、低リターンの債券の持ち高を調整することでリターンを高める戦略で、世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツが先駆者と言われる。

 

 この戦略はリスクパリティ運用とも呼ばれ、組み入れ資産のリスクが均等になるように、リスクが高い株式やコモディティのリスクを引き下げ、リスクの低い債券のリスクを高める。債券価格が景気の回復につれて下落すると、株式やコモディティがこれらの損失を補うことになる。

 米フェアファックス・カウンティ職員退職制度のポートフォリオ運用に債券比率を高めるリスクパリティが採用されているが、過去1年間のリターンは好調だ。ブリッジウォーターのリスクパリティ戦略に基づくオールウェザーファンドの10年間の実績を見ても10%のリターンを上げている。リスクパリティ派はレバレッジを使わないほうがリスクというが、レバレッジを使うことで順調な時は利益を増幅するが、不調時には損失も増えるという指摘もある。

ソース:ウォール・ストリート・ジャーナル(2013年1月21日付)

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