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年金運用グループがファンド・オブ・ファンズの株主に

2013.03.07
米年金運用大手のプリンシパル・フィナンシャル・グループは、英ヘッジファンドのライオンゲート・キャピタル株式の過半数を獲得した。フィナンシャル・タイムズによると、ライオンゲートの売却は、ファンド・オブ・ファンズ業界の再編に向けた動きの一環で、同業界は投資先ファンドの低いリターンや運用報酬に対する投資家から圧迫を感じていた。

 

ファンド・オブ・ファンズはかつて、ヘッジファンドの最大の資金源であった。しかし、2008年以来、ハイネットワース顧客基盤を失い独自の市場を切り開けずにいる。プリンシパルによるライオンゲートの株式取得は、機関投資家、年金ファンド顧客がヘッジファンドの最大の資金源となっていること、機関投資家に注力するファンド・オブ・ファンズに成長性が最も高いことを裏付けている。

プリンシパルは多様な運用機関を有し、退職資金や機関投資家の資金も多く運用している。2008年以降ヘッジファンドへの投資を高めている。ライオンゲートはプリンシパルファイナンスとの提携で、顧客需要が伸びを続けるオルタナティブ投資能力が強化されるだろう。

今後ファンド・オブ・ファンズ業界の再編も予想されるが、2008年のマードフ詐欺事件以来足踏みしているファンドと従来の画一的なファンド商品から離れ、虎視眈々と年金マネーを狙うものに大きく分かれるという。

  ソース:フィナンシャル・タイムズ (2013年3月4日付)

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