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ロイター

黒田日銀総裁、政府にも注文

2013.04.25
これまで安倍政権の意向を最大限に汲んできた日銀だが、黒田日銀総裁がついに政府にも注文をつけた。25日の参議院予算委員会での出来事。黒田総裁は「国債の信用維持には、政府が財政健全化の道筋をつけ、財政構造改革を進めることが重要だ」と述べた。

 

日銀は「量的・質的金融緩和」を実施し、「銀行券ルール」を一時棚上げしてまで、大量の国債を購入している。日銀は2%の物価安定目標を達成するために、できることはすべてやる構え。これを好感して、市場では円安と株高が進行している。

ただし、財政の立て直しは政府の責務。政府が財政健全化に道筋をつけなければ、日銀による大量の国債購入は市場から「財政ファイナンス」と見做されかねない。政府が黒田総裁の注文に呼応しなければ、長期金利が急騰する危うさをはらんでいる。

  ソース:ロイター(2013年4月25日付)

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