1. ヘッジファンドや海外投資の情報なら海外投資新聞 HOME
  2. マスコミの見方
  3. ダイヤモンド・オンライン
  4. 長期金利上昇は懸念する必要なし

ダイヤモンド・オンライン

長期金利上昇は懸念する必要なし=高橋洋一

2013.05.16
このところ市場関係者の間では長期金利の上昇を懸念する声が増えている。しかし、結論から言えば、これはまったく懸念する必要がない。これをもって財政破たんまで懸念する声があるのは極論だ。

 

デフレ下では金利低下の恩恵を受ける債券取引は金融機関の稼ぎ頭だった。これを失うことは金融機関を危機に陥れるという論法があるが、これは実際には取るに足らない話だ。金融機関はALM(資産負債総合管理)を整備しているので、タイムラグはあるが債券部門の代わりに貸出部門が稼ぎ出すようになる。

経済全体でみれば、仮に名目金利が上がっても、同時に予想インフレ率が上昇すれば実質金利は上昇しない。アベノミクスにより予想インフレ率が上昇したことで、1年前には0%だった実質金利は現在では▲1.4%程度に低下している。実質金利の低下は実体経済に好影響をもたらす。

名目金利が上昇すると財政破綻が起きるという論調はもはや言いがかりだ。名目金利が高くなっても、同時に名目GDP成長率が高まればまったく問題ない。その結果、税収が増えれば財政問題の解決はむしろ容易になる。

  ソース:ダイヤモンド・オンライン(2013年5月16日付)

日本国内では入手困難の高利回り実績のある一流海外ヘッジファンドへの投資機会を手に入れるノウハウを限定公開!

あわせて読みたい

2016.12.09
投資の手法として最近よく名前を聞くようになった「ヘッジファンド」 よくわからないもの、投機、実体のつかめないもの、ハイリスク・ハイリターンで儲けは大きいが損もでかいと言われていることが多い。 ヘッジファンドとは何なのか、なぜあまり知られていないのかも含めて、どのようなものかを解説する。 …続きを読む

海外投資新聞に関するみなさんの声
関連する海外投資新聞の記事
ページトップへ