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英マン・グループ、旗艦ファンドの年初来パフォーマンスがマイナスに

2013.06.10
6月5日、世界最大の上場ヘッジファンド運用会社のマン・グループの株価は、旗艦ファンドであるAHLの5月の月次パフォーマンスが過去10年間で最低となったことを受けて15%近く下落した。

 

AHLは複雑なコンピューター・アルゴリズムを使ってグローバルな市場のトレンドを捉えるトレンド追随型のファンド。情報筋によれば、AHLダイバーシファイドの5月のパフォーマンスはマイナス8.74%となり、これによって年初来のパフォーマンスはマイナスに転じた。同ファンドの月次パフォーマンスは4月までプラスが続いており、成功報酬の水準引き上げが可能になるハイウォーターマークまであと数パーセントのところまで来ていた。

AHLの5月のパフォーマンス下落の要因は、FRBの金融緩和の出口論などを巡る不透明性から米国債をはじめとする債券市場の急落したことや、世界的に市場の方向性が見えにくくなっていることが原因となった模様だ。

情報筋によれば、2013年3月末のAHLの運用資産は141億ドルで、マン・グループの運用資産の約4分の1、グループ収益の約3分の2、利益の約7~8割を占めている。今年2月には、新たな運用責任者が任命され、建て直しが図られている最中だった。マン・グループはAHLへの依存を減らすため、3年前に資産運用会社のGLGパートナーズを買収したほか、昨年はファンド・オブ・ファンズのFRMを買収している。

ソース:ウォール・ストリート・ジャーナル(2013年6月5日付)

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