1. ヘッジファンドや海外投資の情報なら海外投資新聞 HOME
  2. ニュース
  3. ヘッジファンドはオーストラリア・ドルに超弱気

ニュース

ヘッジファンドはオーストラリア・ドルに超弱気

2013.06.11
ニューヨークを本拠とする大手資産運用会社ブラックロックのディレクターのトルーデル氏によれば、米国のヘッジファンド・マネージャーは、すでに相当下落しているオーストラリア・ドルをこぞって売り続けているようである。トルーデル氏は、「ニューヨークのファンドマネージャーやストラテジストでオーストラリア・ドルのロングに賭けている者は皆無だ」と語った。

 

オーストラリア・ドルは5月初めから対米ドルで9%以上下落しており、6月6日には2011年来の安値をつけている。トルーデル氏によれば、オーストラリア・ドルへの下落圧力は、オーストラリア経済の成長鈍化と利下げ観測が原因。

オーストラリア経済の今年第1四半期の成長率は2.5%で、市場予想および過去10年の平均成長率の3%を下回った。これによりオーストラリア経済の成長が長期的に鈍化するとの警戒が生まれ、オーストラリア中銀による追加利下げの予測が広がっている。

オーストラリアの追加利下げを予想しているのはトルーデル氏だけではない。最近、ゴールドマン・サックスもオーストラリア中銀による今年11月の利下げという以前の予測を、7月と11月の2回の利下げ予測に修正している。在シドニーのRBCキャピタル・マーケッツは来月実施される25bpの利下げと年内のもう1度の利下げによって、オーストラリアの政策金利は史上最低の2.25%となると予測している。

ソース:ウォール・ストリート・ジャーナル(2013年6月6日付)

日本国内では入手困難の高利回り実績のある一流海外ヘッジファンドへの投資機会を手に入れるノウハウを限定公開!


海外投資新聞に関するみなさんの声
関連する海外投資新聞の記事
ページトップへ