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ウォール・ストリート・ジャーナル

市場を失望させた日本銀行

2013.06.12
株式市場と為替市場に波乱をもたらした元凶は、長期金利の上昇にあった。そこで市場は、今回の日銀政策決定会合で、日銀が固定金利オペで低利資金を貸し出す期間を最長1年から2年以上に伸ばすことを期待していた。しかし黒田総裁は、政策の逐次投入はしないとのポリシーを優先した。

 

市場は期待が裏切られたことで株安、円高で反応した。国債価格も下落し、10年国債利回りは0.870%まで上昇した。黒田総裁は「変動は収まってきている」と述べたが、この数週間、市場のボラティリティは高まったままだ。

日銀は日本経済の見通しを楽観的に見ている。日銀の目標は資金を吸収することではなく、余剰資金をリスク性資産に向かわせること。その意図は理解できるが、肝心の市場は一足触発で、日銀はかなり危ない橋を渡っていると言える。

ソース:ウォール・ストリート・ジャーナル(2013年6月12日付)

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