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ヘッジファンドによるスイスフラン売りはすでに始まっている

2013.06.12
これまで「安全資産」とされてきた資産がそれほど安全でないことが最近、明らかになりつつある。金、高配当株、債券は、いずれも過去数週間、厳しい環境に晒された。ソシエテ・ジェネラルのストラテジストのスルーテン氏とボコブザ氏は、利上げに向けた米国の金融政策動向のせいで、ヘッジファンドは究極の安全資産であるスイスフランに対し、これまで以上にネガティブな見方をしているという。

 

今後、米FRBが量的緩和の出口を模索すればするほど、米国債とそれ以外の国の債券の金利差は拡大するだろう。こうした予測に基づいて、ヘッジファンドはユーロ、英ポンド、スイスフラン、日本円などの主要通貨をショートしてドルを買い越している。

スイス中銀のジョーダン総裁は自国通貨安への強いコミットメントを表明しており、これを受けてヘッジファンドはスイス・フランのネット・ショート・ポジションを積み増している。今後、世界的な流動性の減少が予想される環境下では、従来、高く評価されていたあらゆる「安全資産」が危険資産と化す可能性がある。

スイスフランは2011年央に最高値をつけた後、若干、下落しているが、過去10年のチャートを見ると依然、高値圏にあることが分かる。

ソース:バロンズ(2013年6月5日付)

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