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住宅物件への投資に最適の都市は……

2013.07.02
南アフリカ出身の億万長者(個人資産56億ドル)でジェトロ・ホールディングスのオーナーであるネイサン・キルシュ氏(81歳)は金と債券への投資には何の魅力もないと8月のブルームバーグ・マーケッツ・マガジンで述べている。不動産は選別を間違わないことが大切だと述べ、美術品投資には専門家のアドバイスが必要だと述べた。

 

キルシュ氏によれば、不動産の価値には過去十数年で大きな変化が生まれた。インターネット販売の普及で長期的にはリアルの小売店舗が衰退傾向にあることから、オフィス、工場、住宅物件と比べて店舗不動産物件への投資の魅力は減りつつあるという。

キルシュ氏は債券投資を全く行わない。また、同氏は収益を生み出さない金は好みでなく、一切、保有していない。

キルシュ氏は、世界経済の見通しについて聞かれると、危機的なグローバル経済の元凶はヨーロッパでユーロが導入されたことだと答えた。ヨーロッパはユーロ導入である意味、金本位制の時代に逆戻りしてしまい、一部の国で若者の5割が失業しているような状況になってしまえばファシズムが勃興する可能性もあると述べた。また、ヨーロッパは無視するには余りに大きな経済ブロックであるため、ユーロ危機の爆発は世界全体に悪影響が及ぶ可能性があるとキルシュ氏は考えている。

グローバル株式、米国国債、ピカソの名作のうち、どれが最も安全な資産かと問われたキルシュ氏はグローバル株式と答えた。

また、住宅物件への投資に最適な街はどこかとの質問に、キルシュ氏は人口の流入の続く大都市が良いだろうと答え、具体的にはパリ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコを挙げた。

ソース:ブルームバーグ(2013年6月28日付)

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