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年金運用:高額のフィーは必ずしも高いリターンにつながらない

2013.07.11
米メリーランド州に拠点を置く複数のシンクタンクの調査によれば、地方公務員の年金運用を行う運用会社に払う高い投資手数料は必ずしも高いリターンにつながっていない。2007年から2012年にかけて、支払った運用手数料が最も高かった10州の年金運用のリターンは、最も手数料が低かった10州のリターンよりも低かったのだ。

 

ここ数年、低金利に悩む多くの年金基金は、株式投資よりも低いリスクで高いリターンを上げようとしてヘッジファンドのようなオルターナティブ投資を増やしてきた。今回の調査結果により、年金は高コストのアクティブ投資から距離を置いて、インデックス運用のような低コストのパッシブ運用を増やすべきではないかという議論が高まる可能性がある。

「多くの州はウォール街に毎年数百万ドルの手数料を支払っているが、それに対してわずかなリターンしか得ていない」と、保守系のメリーランド税金教育財団の責任者のジェフ・フック氏は言う。

年金基金の中にはヘッジファンドやプライベート・エクイティ会社に対して手数料引き下げを要請しているところもある。また、メリーランド州モンゴメリー郡の某年金基金は資金の全てを低コストのインデックス・ファンドで運用している。

ソース:ウォール・ストリート・ジャーナル(2013年7月2日付)

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