1. ヘッジファンドや海外投資の情報なら海外投資新聞 HOME
  2. ニュース
  3. 投資家が見た東京オリンピック銘柄は?

ニュース

投資家が見た東京オリンピック銘柄は?

2013.07.17
2020年夏季オリンピックの開催地をめぐるレースは最終ラウンドを迎えており、気の早い投資家はすでに金メダルの受賞者についての賭けを始めている。もし東京がオリンピックの開催地に選ばれれば恩恵を受ける日本企業は沢山ある。

 

「オリンピックが東京で開催されたときに恩恵を蒙る業種は不動産、建設、小売、旅行、陸運・空運、スポーツ衣料品、食品でしょう」とバンクオブアメリカ・メリルリンチの日本株ストラテジストの神山直樹氏は語る。

機関投資家がオリンピック関連銘柄をピックできるよう、同社は東証に上場する20銘柄の動きを追跡する「BoAML日本オリンピック・ビッド・インデックス」という指数を創出した。神山氏によれば、東京オリンピックが日本経済全体にもたらす効果はそれほど大きくないものの、特定業種の特定企業に対する恩恵は極めて大きくなる可能性があるという。指数に含まれる銘柄は、三菱地所、JR東日本、鹿島、セコム、オリエンタル・ランド、キリン・ホールディングス、電通、アシックスなど。

神山氏によれば、オリンピックに向けた建設予算は4,554億円程度と見積もられ、日本経済全体の規模からすれば小さいものの、オリンピックの施設の建造予定地である東京湾岸地域の商業・レジャー施設の新規開発は加速する可能性が高いという。また、オリンピックに直接関連した需要に加え、ゼネコンは自民党政権下での公共工事の拡大の恩恵も受けるという。

JPモルガンAMの運用マネージャーのワインドリング氏は、「選挙後の自民党政権は首都高の全面補修をはじめとするインフラ計画を推進する可能性がある」と述べ、それが実現すれば、太平洋セメントや住友大阪セメントといった企業が大きな恩恵を受けるだろうと述べている。

ソース:ウォール・ストリート・ジャーナル(2013年7月11日付)

日本国内では入手困難の高利回り実績のある一流海外ヘッジファンドへの投資機会を手に入れるノウハウを限定公開!

あわせて読みたい

2012.09.17
世界にはたくさんの一流ヘッジファンドがあります。中でも上位のファンドの運用者の報酬は目が飛び出るばかり。ファンドのリターンが高い証拠であり、有名ヘッジファンドに投資する個人投資家も着実に増えています。 …続きを読む

海外投資新聞に関するみなさんの声
関連する海外投資新聞の記事
ページトップへ