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日本経済新聞

じわじわ進む円安の新局面

2013.07.26
ドル円相場が100円を挟んでこう着状態にある。しかし、需給や金利差といった要因を考慮すると、今後も緩やかな円安が継続する可能性が高い。

 

2013年上期の貿易統計は4兆8438億円の赤字と過去最大となった。原子力発電所の稼働停止によるエネルギー輸入の拡大が主要因で、日本にとっては構造的な赤字要因だ。しかも、輸入に占める外貨の割合は約8割。一方、輸出に占める外貨の割合は6割強まで下がっているので、仮に景気回復で輸出が増えても、輸入が増えれば増えるほど円安が進みやすい構造になっている。

原油価格はこのところ上昇傾向が顕著だ。エジプトの政情不安などが原油の供給不安につながっている。貿易赤字が円安を促す構造は当面、変わらないだろう。金利差の拡大も円安要因。時期は別にして、いずれFRBが緩和縮小に動くのは確実で、日銀の異次元緩和とは正反対の動き。金利差要因もまた、円安要因としてじわじわと効き続けるだろう。

ソース: 日本経済新聞(2013年7月26日付)

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