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イエレンVSサマーズ:ポスト・バーナンキのFRB議長人事

2013.08.01
バーナンキFRB議長は2014年に任期切れとなる。現在、次期議長ポストを巡るレースのトップを走っているのはラリー・サマーズ氏とジャネット・イエレン氏である。

 

サマーズ氏は次期FRB議長になりたいと述べてから注目を集めているが、バーナンキ議長が現在、推進する政策に最も近い政策を進めると考えられるのがイエレン氏であり、今のところ彼女が次期議長候補としては最右翼である。

サンフランシスコ連銀の前総裁で90年代にもFRB理事を務めていたイエレン氏は現在、すでにFRBの副議長である。彼女は1971年にエール大学でPhDの学位を取得し、主にアカデミズムの世界でキャリアを積んできた。

一方、サマーズ氏は1999年から2001年までクリントン政権下で財務長官を務め、オバマ政権下でも要職にあった。秀才で知られる同氏は1982年にハーバード大学でPhDの学位を取得し、1983年には史上最年少でハーバード大学の終身教授となった。2001年から2006年まではハーバード大学の学長だったが、デリバティブ取引の損失を巡る対立や科学における女性の態度などを巡る失言で辞任した。現在はハーバード大学公共政策大学院の教授である。

イエレン氏とサマーズ氏の違いには年齢(前者は66歳、後者は58歳)、性別、子供の数(前者は6人、後者は1人)などの違いがあるが、最大の違いは、イエレン氏は金融政策におけるハト派でサマーズ氏がタカ派だということである。イエレン氏は雇用問題を重視し、現在のバーナンキ議長の政策に最も近い立場を取る人物である。

もしサマーズ氏がFRB議長に就任すれば、イエレン氏よりも早く量的緩和の終了や利上げを実施することになるだろう。また金融機関の規制については、サマーズ氏はウォール街寄り、イエレン氏はウォール街に冷淡であると見なされている。

ソース:24/7WallSt(2013年7月25日付)

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