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中東から逃れたくても逃れられない米国の事情

2013.11.12
米国はシェール革命により自国でエネルギーをまかなえるようになったため、以前ほど中東に関与したくない。しかし、米国はそう簡単に中東から逃げられない事情がある。

 

オバマ大統領は「自分は米国の戦争を終わらせるために選ばれたのであって、新たな戦争を始めるために選ばれたのではない」と発言している。米国はできれば中東からは距離を置きたい、むしろアジアへの関与を強めたい、というのが本音だ。シリアでは軍事攻撃一歩手前まで状況は緊迫したが、ぎりぎりのところで手を引いた。これはある意味で、米国が中東でのリーダーシップを放棄した瞬間だとも言える。

しかし、米国の関与が弱まれば弱まるほど、中東の周辺国の勢いが増し、米国の脅威であるテロリストがますますのさばることも事実。米国は最後には自国の核心的利益を守らねばならない。米国のイラク攻撃が成功だったと主張する人はもはやいない。米国は民主主義を押し付けることは諦め、各国の主権を尊重はするようになった。しかし、一気にその勢力を空白にすることはできないのだ。

ソース: フィナンシャルタイムズ(2013年11月7日付)

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