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日本経済新聞

ユーグレナのミドリムシは食品? 薬品? それともエネルギー?

2013.12.17
今、市場で話題のユーグレナは食品株か、それとも薬品株か?

 

2012年12月に東京マザーズに上場したユーグレナ。上場わずか1年で、時価総額は約1000億円にも達する。ユーグレナとはミドリムシのこと。実態は虫ではなく藻の一種の微生物で、動物と植物両方の特徴をもち、ビタミンやミネラルなど59種類もの栄養素を含む。今現在は主力商品としてミドリムシが原料の「緑汁」などの健康食品を販売しているので、その意味では食品株だ。同社はミドリムシ食品を中国やイスラム圏にも広げる予定で、今年はバングラディシュに事務所を開設した。その背後には巨大なイスラム市場が控える。

しかし同社は上場時から、ミドリムシを原料とするジェット燃料の開発にも取り組んでいる。仮にこの事業が軌道に乗るようであれば、一概に食品会社とは言えなくなる。同社は2020年にはミドリムシが原料のジェット燃料が実用化するとしているので、そう遠い先のことではない。今はその期待感で買われている面もあるため、ある意味ではバイオテクノロジー関連銘柄ともいえる。バイオジェット燃料開発の成否次第では、同社株は単なる食品株から大化けするかもしれない。

ソース: 日本経済新聞(2013年12月17日付)

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