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ロイター

2014年に起きるかもしれないサプライズ―日本経済は再び「自滅」?

2014.01.07
2014年に市場に起きるかもしれないサプライズを、著名エコノミストであるアナトール・カレツキー氏が予想した。

 

まず、米経済の成長が予想を上回るかもしれない。カレツキー氏の2014年の米経済成長率は4.0%。これは主要機関の予想、2.5~3%を上回る。昨年12月に発表された第3四半期の米国内総生産(GDP)は前期比年率で4.1%増、中でも民間セクターの成長率は同4.9%増だった。短期金利が低位安定している現状では、この成長が減速する要因はどこにも見当たらないという。世界の期待インフレ率は3%に達し、これによって名目経済成長率は約7%にまで高まると予想している。

一方、日本は再び「自滅」すると予想する。アベノミクスへの過剰な楽観論は剥げ落ち、4月の消費税引き上げが景気を腰折れさせる。第2四半期には景気後退へ逆戻りし、株式市場は暴落する。日銀が金融緩和策を強化してさらに円安が進んだとしても、悲観的な見通しは変わらないという。一方、米景気の好調を受けて、新興市場は復活する。堅調な経済と商品市況上昇によって生み出される利益が、金利上昇によって生じる損失を上回る。ただし、トルコとブラジルは金融問題が深刻化する可能性がある。一方、ロシアはプーチン大統領が個人資産の権利を尊重するようになったこと、潜在的に経済が強いイランとのパイプを強めたことで予想外の復活をする可能性があるという。

ソース: ロイター(2014年1月6日付)

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