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ロイター

海外投資家に試練、今はドルコスト平均法を信じる時

2014.02.04
海外投資家に試練が続いている。新興国経済に対する不安は鎮まらず、NYダウは3日、326ドル安の急落を演じた。

 

海外投資をするにあたって、新興国には各国それぞれ固有の事情がある。ただし、今回の危機の背景に、米国の緩和縮小という伏線があるのは間違いない。世界中にあふれ出たマネーが、少しずつリスク資産から離れ始めた証拠だ。

新興国の不満の矛先は米国に向かう。インド準備銀行のラジャン総裁やブラジル中央銀行のトンビニ総裁は、米国の金利上昇は新興国経済を混乱に巻き込む「掃除機」だと非難する。しかし、米国の縮小緩和は、世界的なバブルを抑えるために不可欠でもある。これ以上、大きなバブルのマグマを溜めれば、弾けたときの激震がさらに大きくなるからだ。FRBの緩和縮小は、むしろ海外投資家にとって遅きに失した可能性さえある。新興国各国は、自国の不十分な改革を棚上げにすべきではない。

海外投資家は、ここはドルコスト平均法の効果を信じて、淡々と定額の定期的な投資を続けるしかないだろう。相場の急変は海外投資につきもの。そして、世界経済は過去、何度も大きな危機を乗り越えてきた。長期的に見れば、海外投資家にとってこの波乱は、結果的にはバーゲンセールである可能性が高い。

ソース: ロイター(2014年2月3日付)

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