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ロイター

海外投資の真実・国債を海外投資家に買ってもらわなければならない日

2014.03.27
日本国債は圧倒的に日本人が保有している。海外投資家はなぜ日本国債に関心を示さないのか?

 

その理由は簡単で、信用力が低い上に金利に魅力がないからだ。では国債を一番買っているのは? それは日銀だ。政府が発行している国債の一番のお得意様が日本銀行。こんな財政ファイナンスまがいのことをしている国債を、海外投資家が買いたがるわけがない。国債発行総額に占める日銀の保有シェアは、2020年末にも約50%にまで膨らむ見通しだ。日銀の国債シェアは2013年12月末に19.3%まで上昇(同年3月末は13.0%)する見込み。試算によると、14年末に24.7%、15年末に29.1%まで上昇する。

そして2020年には約50%に。中央銀行が国債の半分を保有する姿は異様だ。日本国債の危機は、その保有比率が30%まで近づいた段階で起きるかもしれない。こうなるとさすがに銀行も、生保も尻込みする。このとき、海外金利が魅力的な水準であれば、日本国民は資産を海外に移し始める。すなわち、〝キャピタルフライト〟の始まりだ。日本人が国内資金で国債を消化できなくなった時、日本国債を外国人に買ってもらわなければならない。その時、こんな低金利では買ってもらえないことは間違いないだろう。このとき、日本国債は大暴落し、金利は急上昇することになる。

ソース: ロイター(2014年3月26日付)

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