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ウォール・ストリート・ジャーナル

海外投資の視点・ユーロが安全通貨に無事に復帰

2014.04.10
この数年間、市場にリスクオフの傾向が強まるとユーロは売られる傾向があったが、ここへ来てこの関係が変化しつつある。

 

ユーロは危機を乗り越え、安全資産として再浮上しつつあるようだ。新興国市場の動揺や、世界的な資産価格の下落にも動じなくなったからだ。このような局面で上昇することさえあり、ドルや円とともに、避難通貨としての性格を帯びつつある。主要株式市場が下落しても、ユーロは対ドルや対英ポンドで上昇する局面が増えた。新興国市場が動揺すると、ポルトガルの国債や社債が買われるなど、ユーロ危機の際には考えられなかったような現象も起きている。

これはユーロの復活を象徴する一方、政策担当者にとっては輸出競争力を阻害する難題でもある。ユーロ圏の今後の金融緩和の可能性をどこまで織り込んだのかも不明だ。ただし、ユーロの地位回復に、ユーロ圏の大幅な経常黒字の拡大という健全な材料があることは間違いない。ユーロ圏の金利が低いことから、調達通貨としての魅力も高まっている。もちろん、ユーロ圏の債務危機がほぼ消滅したことが要因としては最も大きい。

ソース: ウォール・ストリート・ジャーナル(2014年2月4日付)

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