中山博登代表取締役社長インタビュー
顧客目線でサービスを貫く、躍進するウェブマーケティング業界をゆく挑戦者/中山博登
2014.10.16
【我が社の成長と拡大の展望】
株式会社アシロ
株式会社アシロ、中山博登社長にインタビューしました。
ウェブ業界への挑戦と会社の大きな転換点
―会社を設立した経緯について教えてください
前職でウェブ部門の新規事業策定に2年間携わった経験がありました。起業を考えたのは前職4年目のころでした。ちょうどそのころ、家庭を持ったということもありましたし、この機会に起業しようと考えました。
ウェブメディアに目を付けたきっかけは、ウェブ部門の新規事業に携わった経験から、IT広告が伸びているという事実を発見し、この業界での企業を決意しました。現状、紙媒体の市場が4兆、5兆円規模で今後どんどん縮小していく市場なのに対して、IT広告の市場規模はどんどんのびていく。IT広告はテレビ広告の市場を抜くのも時間の問題ですね。そこで、ウェブ市場での起業を決意しました。
―創業当時、苦労はありましたか?
苦労とはとらえ方の問題なのだと思います。それを苦労と思うかどうかの問題。そういった意味では私は苦労していませんね、苦労をしたとしても楽しめるようにならなければ、会社を経営するのは難しいと思います。強いていえば、会社を設立して間もないころ、大きく事業転換をしたことがありました。手持ちのキャッシュフローで賄えたのですが、その時は大変でした。
新しい会社だからこそみえる、株式会社アシロの今後の戦略
―今後の展望について教えて下さい
情報を集めにくい産業、他の業界にはできないニッチな業界を開拓することですね。 いわゆるブルーオーシャンを開拓する。株式会社アシロでは弁護士の紹介メディアを運営しているのですが、この市場というのは他の大手IT広告がやろうとしてもコストに見合った結果が得られない。
ただ、大手では出来ない領域に積極的に進出していく。ニッチな事業領域を複数もつことで、リスクも分散できますし、小さな市場でも多くもっていれば大きな産業になります。
―上場も視野に入れているのですか?
上場を目的として会社を経営するということはしていません。上場が顧客の要望に沿うものであれば上場しますが、顧客主義が貫けないなら、上場はしません。
―グレートプレジデントの挫折経験について教えて下さい
挫折というのは理想と現実のギャップに突き当たることだと思うのですが、そういった意味では、私は常に挫折していますね。ただ、挫折する度に自分はこれではダメだと思い改善を重ねていく、これの繰り返しですね。
―夢はありますか? 淡々と、自分がやるべきことを世間一般以上の倫理観を持ち合わせて、顧客にとっても、ユーザーにとってもなくてはならないインターネットサービスを生み出すことです。
【企業データ】
会社名:株式会社アシロ
代表取締役社長 中山博登
インターネットメディア事業
Webマーケティング事業
「刹那的なサービスではなく、深く広くそして長く、顧客に愛されるサービスを創り上げたい」という想いを軸に。インターネットメディア事業、Webソリューション事業を展開しています。 主力のインターネットメディア事業では、弁護士業界を中心に、業界でも最大級の規模へと成長しています。
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株式会社アシロ
中山博登代表取締役社長

ウェブ業界への挑戦と会社の大きな転換点
―会社を設立した経緯について教えてください
前職でウェブ部門の新規事業策定に2年間携わった経験がありました。起業を考えたのは前職4年目のころでした。ちょうどそのころ、家庭を持ったということもありましたし、この機会に起業しようと考えました。
ウェブメディアに目を付けたきっかけは、ウェブ部門の新規事業に携わった経験から、IT広告が伸びているという事実を発見し、この業界での企業を決意しました。現状、紙媒体の市場が4兆、5兆円規模で今後どんどん縮小していく市場なのに対して、IT広告の市場規模はどんどんのびていく。IT広告はテレビ広告の市場を抜くのも時間の問題ですね。そこで、ウェブ市場での起業を決意しました。
―創業当時、苦労はありましたか?
苦労とはとらえ方の問題なのだと思います。それを苦労と思うかどうかの問題。そういった意味では私は苦労していませんね、苦労をしたとしても楽しめるようにならなければ、会社を経営するのは難しいと思います。強いていえば、会社を設立して間もないころ、大きく事業転換をしたことがありました。手持ちのキャッシュフローで賄えたのですが、その時は大変でした。
新しい会社だからこそみえる、株式会社アシロの今後の戦略
―今後の展望について教えて下さい
情報を集めにくい産業、他の業界にはできないニッチな業界を開拓することですね。 いわゆるブルーオーシャンを開拓する。株式会社アシロでは弁護士の紹介メディアを運営しているのですが、この市場というのは他の大手IT広告がやろうとしてもコストに見合った結果が得られない。
ただ、大手では出来ない領域に積極的に進出していく。ニッチな事業領域を複数もつことで、リスクも分散できますし、小さな市場でも多くもっていれば大きな産業になります。
―上場も視野に入れているのですか?
上場を目的として会社を経営するということはしていません。上場が顧客の要望に沿うものであれば上場しますが、顧客主義が貫けないなら、上場はしません。
―グレートプレジデントの挫折経験について教えて下さい
挫折というのは理想と現実のギャップに突き当たることだと思うのですが、そういった意味では、私は常に挫折していますね。ただ、挫折する度に自分はこれではダメだと思い改善を重ねていく、これの繰り返しですね。
―夢はありますか? 淡々と、自分がやるべきことを世間一般以上の倫理観を持ち合わせて、顧客にとっても、ユーザーにとってもなくてはならないインターネットサービスを生み出すことです。
【企業データ】

http://www.asiro.co.jp/
代表取締役社長 中山博登
インターネットメディア事業
Webマーケティング事業
「刹那的なサービスではなく、深く広くそして長く、顧客に愛されるサービスを創り上げたい」という想いを軸に。インターネットメディア事業、Webソリューション事業を展開しています。 主力のインターネットメディア事業では、弁護士業界を中心に、業界でも最大級の規模へと成長しています。
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顧客目線でサービスを貫く、躍進するウェブマーケティング業界をゆく挑戦者/中山博登2014.10.16


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