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古俣大介代表取締役インタビュー

毎日約1万枚の写真がアップ!写真家と顧客をつなぐプラットフォーム/古俣大介

2014.11.11
【我が社の成長と拡大の展望】

ピクスタ株式会社
古俣大介代表取締役

創立されたきっかけから今後の会社の展望まで、古俣代表に伺いました。



アマチュアカメラマンでも高画質写真を撮影できるようになった

――創立されたきっかけを教えてください

当社は2005年8月に設立をしました。ピクスタを立ち上げるまでには、2回起業をしているんです。僕自身その2つの事業を通じて、物を扱う仕事にはどうも興味を持てない、熱が入らないということに気が付きました。

「自分が本当に人生をかけられるビジネスとはなんだろう」と悶々と考えるうちに、他人が作った商品を、テクニックを使って売るのではなく「世の中に新しい価値を提供したい」という答えに行き着きました。その時にアマチュアカメラマンの方々に出会い、このピクスタに全力で取り組もうと思いました。

――そのエピソードを詳しく教えてください

創業1年前くらいに、世の中は段々とデジタル一眼レフが普及して、高品質なデジタル写真を撮影できるアマチュアカメラマンが増加していることに気づきました。併せてその頃は、インターネットがブロードバンド化され容量の大きい高画質の写真もインターネットに投稿できるようなインフラが整ってきていました。おかげで、アマチュアカメラマンの人たちは掲示板サイトや個人ブログに撮った写真をアップして楽しんでいたわけですが、逆にそういう方法でしか撮った写真を活かせていませんでした。

商業利用できるような高品質な写真を撮影できるアマチュアカメラマンがこんなにいるのに、彼らの作品を活かせるサイトが当時はどこにもなかったんです。彼らの才能をもっと活かせるようなサイトがあれば、価値が生めるのではないかと思って開始したのが、「PIXTA」です。

資金繰りに悩まされた3年間

――起業後の経営は順調でしたか?

ピクスタの事業モデルは、個人が自分の作品を投稿する、それを必要とする人が購入する、という過程があって初めて成立するものです。素材のマーケットプレイスとも呼ばれていますが、まず作品(個人の方からの投稿)がない限り運営できないんです。当初は1年くらいで素材が集まり軌道に乗ると思っていましたが、実際は3年くらいかかってしまいました。

――1年の予定だったところが、3年間になると大変ではなかったですか

そうですね。最初の3年間は特に大変でした。主に資金繰りに悩まされていました。1年目は日本全体の景気も良く資金調達をしやすかったのですが、途中でリーマンショックとも重なり資金調達が厳しくなました。

役員報酬を減らしたり、せっかくオフィスも大きくしたのに、また間借りに戻ったりとギリギリの状態でした。3年目以降は経営自体も順調になってきたので、資金繰りに困ることはありませんでした。

――その後、困難に直面することはありましたか?

今でこそ日本でもトップレベルになりましたが、「本当にこれでうまくいくのか?」という疑問は浮かんでいました。

もし、この事業だけでうまくいかなかったらと考えて、色々な事業に手を出した時期もありました。写真撮影の仕事を請け負ったり、デコメを手掛けてみたりと目移りしてしまっていた時がありました。

正直どれもあまり上手くいかず消えて行きました。そうしているうちにサイトには、さらに素材が集まってきて、軌道に乗りました。最初からそこに注力していけば、もっと早く成長できたかもしれません。

――現在の経営状況はいかがですか?

現在は約950万点の素材があり、毎日約1万点ずつ増えている状況です。おかげさまで、コンテンツの増加と共に売り上げも順調に伸びています。今後もさらに成長を加速させていきたいと思っています。

夢は「インターネットでフラットな世界を作る」

――まだまだ伸び盛りだと思いますが、今後の展望や夢を教えてください。

当社は「インターネットでフラットな世界を作る」ことを理念にしています。インターネットを使えば、時間、場所、国境など関係なく、誰でも才能を発揮できる機会を提供できると考えています。僕らの手掛けている、クリエイティブ分野ではある程度そういう「フラットな世界」を作りつつあるので、今後はさらに広げていきたいです。

現在、注力しているのはアジアです。アジアはまだ誰もが才能を発揮できる機会が少なく、市場が拡大しつつあります。特に、東南アジアが急成長すると見込んでいるので、まずはそこで一番を目指していきます。昨年はサイトの多言語化とシンガポールに子会社を作り海外展開を進め始めています。当面は「アジア№1のクリエイティブ・プラットフォーム」を目指していきます。

【企業データ】

ピクスタ株式会社

http://pixta.jp/



代表取締役:古俣大介
本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル9F
設立:2005年8月25日
事業内容:写真・イラスト・動画素材の投稿型販売するストックフォトサイト「PIXTA」、及び定額制ストックフォトサイト「Imasia」の運営

企業PR:
「インターネットでフラットな世界をつくる」を理念に掲げ、低価格・高品質な写真・イラスト・動画のストック素材をインターネット上で投稿・販売するクリエイティブ・プラットフォーム「PIXTA」(ピクスタ)を2006年5月に開設。クラウドソーシングによって高品質な素材を幅広く揃えることで、写真・イラストは1点540円~、動画は1点2,160円~という低価格での提供を実現。『誰もがクリエイターになれる場所』を生み出しました。

現在、約14万人のクリエイターによって投稿されている写真・イラスト・動画素材は約950万点。顧客登録数約17万人のユーザーによって、広告制作、出版・放送、商品デザイン、企業広報など様々な分野で活用される、国内最大のマイクロストックフォトサイト(低価格ストックフォトサイト)になりました。

2014年4月からは日々大量の素材を必要とするユーザー向けに、定額制ストックフォトサイト「Imasia」(イメージア)を開設。時代に合わせたサービスを提供することで、クリエイティブ活動を支援しています。 ピクスタは、1点から購入できる「PIXTA」と、大量の素材を定額制で購入できる「Imasia」の両サイトで、アジアNo.1のクリエイティブ・ププラットフォームを目指しています。

■PIXTA
1点から購入できるマイクロストックフォトサイト
(日本語版)  

http://pixta.jp

 
(英語版)  

http://www.pixtastock.com

  
(中国語簡体字版) 

http://cn.pixtastock.com

  
(中国語繁体字版) 

http://tw.pixtastock.com

  


■Imasia たくさんの素材を定額で購入できる定額制ストックフォトサイト

https://www.imasia.com





  • 毎日約1万枚の写真がアップ!写真家と顧客をつなぐプラットフォーム/古俣大介
    2014.11.11

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