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写真で届ける世界遺産(ドイツその7、2000年の歴史をもつドナウ河畔の古都レーゲンスブルク)

MR.世界遺産
MR.世界遺産
世界遺産巡りを趣味とするIT企業の会長です。出張や観光で海外の遺跡を数多く見てきましたが、中世ヨーロッパの石の建造物に魂を揺さぶられるような感動を受けることがあり、今は世界遺産を中心に旅をしています。既に世界遺産936件中、143件を訪問しましたが、うち115件がヨーロッパです。今後も旅を続け、世界遺産の魅力をお伝えできればと思います。

 レーゲンスブルクはドイツの南部、バイエルン州にあります。ドナウ川とレーゲン川の合流点に位置し、ミュンヘン中央駅からは北に向かって、列車で1時間30分です。

 北ヨーロッパとヴェネツィアを結ぶ交易ルートの中継点として13世紀から15世紀にかけて最も繁栄し、その後も神聖ローマ帝国の議会が置かれ、政治的な中心地にもなりました。

 レーゲンスブルク中央駅から、バスの1日乗車券を買ってバスで廻る方法もありますが、旧市街の中心である大聖堂まで歩いて15分くらいなので、徒歩で旧市街をゆっくりと見て廻るのもいいと思います。

 マクシミリアン通りを、しばらく歩くと世界遺産の大聖堂が見えてきました。


 13世紀から14世紀にかけて建てられたゴシック様式です。


 正面からの写真です。右下に人々が小さく写ってるのですが、見えますか。高さは105メートルもあります。


 中に入ってみました。正面の祭壇ですが、後方のステンドグラスと調和して、とても奇麗です。ドイツの大聖堂に、これほど美しい祭壇が存在するとは驚きです。


 大聖堂の中にある全てのステンドグラスに感動しました。撮ってきた写真の全部をここに掲載できないのが残念です。


 2009年に設置されたパイプオルガンは、壁掛け式では世界最大だそうです。重さが37トンもあり、4本の鋼鉄ロープで吊るされていますが、この教会の中に溶け込んでいます。

 運よく演奏中でしたが、エレベーターで昇るという奏者の演奏台は下からは見えず、天から降り注ぐ荘厳な音色のようでした。


 大聖堂を出て、世界遺産の旧市街を歩きました。壁画ならよく見かけますが、この大きな壁画はビルの構造ともよく合ってます。


 ドナウ川にかかるシュタイネルネ橋を渡ります。この石橋は12世紀に建造されました。
世界遺産の旧市街と大聖堂を眺められます。


 橋の上から見ると、芝生で地元の人達がランチを食べながらくつろいでます。のどかな景色です。


 レーゲンスブルクの旧市街にはローマ時代以来の歴史的建造物が数多く保存されており、「建物の博物館」とも称されます。2006年に、その旧市街が世界遺産に指定されました。

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