ロムニー氏、ヘッジファンド投資などで年間17億円利益
納税証明書は203ページに渡る仔細なもので、また、本人、夫人、ファミリーそれぞれの設定されている信託についても証明書を添えている。
中には、オフショアを使ったヘッジファンドや、破たん債務証券(CDO)などでの運用もある。実効税率は15.4%だった。
資金は米国だけでなく、スイスの最大手銀行UBSの口座などにも一部を移しているようだ。
良家に生まれ、米プライベートエクイティ大手のベイン・キャピタルのトップに上り詰め、政治家に転身したエリートであるロムニー氏は、敵対するニュート・ギングリッチ氏の格好の攻撃のエジキとなった。
ロムニー氏は当初は公表を渋っていたが、大統領を目指す以上は、世の中の金持ち叩きの論調にも付き合う義務もあり、公表せざるを得なくなった。
著名投資家バフェット氏と同じように、投資から得た収益であるために、税率が35%でなく、15%となっている。また、古巣のベインキャピタルからの配当収入もある。

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