【月刊闇株新聞】最近の「増資マフィア」
新手のマフィアはびこる
「まったく利用価値のない原野などの不動産」を現物出資して株式を手に入れたり、増資資金を会社から支払わせたり(架空増資)、会社に払込まれた増資資金もそっくり持ち出したり、インチキビジネスを将来有望として虚偽の発表をさせて株価を釣り上げて売り逃げたり、やりたい放題の無法地帯としてしまったのです。
これに「増資インサイダー」と合わせて株式市場の「増資ビジネス」が完全に「怪しいもの」とされてしまったのです。そこへ来月、政府(企業再生支援企業)が保有する3500億円のJAL株式が売り出されます。
これだけ株式市場の増資ビジネスを「怪しいもの」と喧噪している中で、果たして成功するのでしょうか?
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