バフェット氏との昼食を落札した、ヤリ手女社長の素顔
カナダの地元紙などによると、この女性はコートニー・ウォルフ氏。バンクーバーを拠点とする投資会社サリダ・キャピタルのCEOを務める。かつてパソコンメーカーのデルで活躍し、同社のグローバル化で中心的な役割を果たしたという。
ウォルフ氏は「世界で最も偉大な投資家の一人であるバフェット氏と、昼食をご一緒するという、またとないチャンスだったので」とオークションに参加した理由を語った。結果、168万ドル(約1億6000万円)という高額での落札となったが、昨年2億円で落札した男性も投資ファンド関係者で、プロたちの間でもバフェット信仰はいまだにあることがうかがえる。
同社は旗艦ファンド「Salida Multi Strategy Fund」を運用しており、2004年から運用をスタートし、昨年こそ初めてマイナス66.50%となったものの、トータルリターンは156.06%となっている。だが、今年は一転してプラスとなり、6月までのリターンは83.38%となっている。
◆『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで。「ゆかしメディア」は日本最大級の富裕層向けメディアで、月間30万人以上にご利用いただいております。なお、純金融資産1億円以上の方は、富裕層限定オンライン・プライベートクラブ「YUCASEE( ゆかし)」にご入会いただけます(書類審査並びにスタッフによるインタビュー審査がございます)。 著作・制作:ゆかしウェルスメディア株式会社
おすすめの記事
-
英国No.1ファンドマネジャーがヘッジファンド創設か?
2010年の運用開始以来およそ400%のリターンを残している、英国・・・
- ヘッジファンドとファンドラップの違いとは?
- 欧州大手グローバルマクロヘッジファンド、ブレバン・ハワードの復活劇
- 超低金利時代に有効な投資方法
- 米国IT株が高騰している理由:「質への逃避」経済用語解説シリーズ①
クイックアンケート
特集の企画を考えています。貴方が「ゆかしメディア」で読みたいのは? (3)
この記事を読んでいる方はこんな記事も読んでいます。