1.5億円マグロ漁師が長者番付入りへ
青森県9位か?
まずは、年収1億4000万円というレベルが青森県内では、どのあたりに位置するのか。以下に示す収入の青森県ランキングで大体の位置づけを把握することができる。1 田名部誠悦 3億1900万円
2 佐藤浩平 2億円
3 松山稔 1億7500万円
4 木村要 1億7000万円
5 斎藤勝 1億7000万円
6 木村隆 1億6000万円
7 小倉秀彦 1億5000万円
8 熊谷俊一 1億5000万円
9 北川柾彦 1億4000万円
10 北村和哉 1億3000万円
(週刊現代7月21・28日号の『日本の大金持ち1000人』より)※敬称略
仮に収入が1億4000万円だけだとしても、9位にランクインすることになる。しかも、青森県は名医とも評判の1位・田名部氏をはじめ、ズラリと医師が並ぶ。20位まで広げてみても医師がほとんどを占めており、漁師は皆無だ。この収入は言わば宝くじ級で、名前や顔が多くのメディアに出たことで、地元でも超有名人となることだろう。
ところで今年は昨年以上に、すしチェーン店に対しての否定的意見も多く出ているようだ。今後の価格形成にどのような影響を与えるのかの懸念も出ており、マグロバブルは、今回のマグロのセリだけの話で終わるのだろうか?
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