佐々木りえ氏「5年間タダ働き」の芸能生活を訴え
約2000万円分タダ働き

タレント時代は国立大理工学部卒という経歴を持ち、将来はキャスターを目指して、アイドルとしてグラビアなどの仕事をしていく中で知名度も上げてきた。しかし、その陰では、表には出ないこうした過去があった。
訴えによると、佐々木氏は平成18年に故郷の国立大学を卒業後に上京し、渋谷で所属事務所アヴァンギャルド(現アヴィラ)にスカウトされた。18年~22年までの間、本来は得られるであろう推定報酬約2000万円の支払いを受けず、無給で働いたという。また、交通費などの経費もすべて自腹だったという。
ブラック企業も真っ青な働きになった原因の一つには、最初に交わした契約書にある。