エグ過ぎる一人乗り「ランボルギーニ・エゴイスタ」
シングルシーター採用の経緯は、優れたドライビング体験、パフォーマンス、スタイルといったランボルギーニのすべての特徴を極限まで引き出すことにこだわった。コクピットは着脱可能で、テイラーメイドスーツのようにドライバーに合わせてデザインされる。
アパッチヘリコプターからインスピレーションを得ており、すべてカーボンファイバーとアルミニウムから成る一種の救命セルで、外部からドライバー自身を隔離して防御する。
フォルクスワーゲングループのデザイン統括ワルター・デ・シルヴァ氏は「ジェット機のコクピットをスポーツカーの中に融合させることで、これまでと異なる新たな移動手段を提供できるのではないか」と、着想のヒントを語った。
以前に発表されて後に若干台数のみ販売されたコンセプトモデル、セスト・エレメントに似ている面もあり、それをさらに一人乗りとして進化させたようだ。
エゴイスタはコンセプトカーだが、今後発売されるかどうかは現時点ではまだ未定。


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