トップ >  クオリティライフ >  「ウソツキ検事はこうして生まれた」大阪地検特捜部証拠改ざん事件「闇の番人」田中森

「ウソツキ検事はこうして生まれた」大阪地検特捜部証拠改ざん事件「闇の番人」田中森一(2)

特捜部は筋書きの変更は許されない

 「鈴木宗男の事件にしても、鈴木宗男をパクるということは法務大臣や総理大臣まで、決裁をもらうわけだ。そのためには筋書きを作らにゃいかん。主要な関係者を何回か調べて特捜部の部長、副部長、主任が事件のストーリーを作る。それを本省の法務省に送る。秘密が漏れないよう、鈴木宗男本人に話を聞くのは逮捕する直前だ。ホリエモンのときも、逮捕はなかったが小沢一郎もそうだった。

 最初に筋書きを作って決裁を受ける、そこに間違いが出てくるわけ。実際に本人を逮捕してじっくり調べてみると、ストーリーと違っていたり、思いもしない事実が出てくるもんだ。だが、特捜部は筋書きの変更を許さない。最初の筋と違っていましたなどと申告したら、見通しが悪い、頭が悪いやっちゃな、捜査員として能力がない!!と、部長、副部長、主任の評価が地に堕ちる。だから捜査段階で筋書きと違う事実が出てきても、それを伏せ、最初に敷いたレール通りの事件にしてしまう。それをしないと検察組織で出世はできない」


堀江貴文
堀江貴文氏(東京地検前)
 刑事罰を科す、人の人生を左右しかねない判断を下す省庁だからこそ、本来は間違いが発覚したとき、潔く謝罪し引き返す勇気と、自己浄化の能力を秘めてなければならないはずだが、

 「検察庁にそれはない。ほとんどの検事は傲慢で、被疑者に対しては“俺が権力だ、俺の言うことを聞け”という発想だ。前田、大坪、佐賀の3人が逮捕起訴された大阪地検特捜部主任検事証拠改竄事件も、見通しが違っていたんだ。供述のつじつまが合わないぐらいなら何とかなるが、客観的な証拠物件まで狂ってきた。あれはひどすぎる。

 でも、不思議なのは3人とも捜査のプロでしかもちょっと前の出来事で、記録が薄れるような事案ではない。なのに元主任検事の前田と元副部長の佐賀、元特捜部長の大坪と言い分が違う。主任検事は”報告した“というのに、副部長と特捜部長は”聞いてない“と関与を否定している。これはあくまでも個人的な考えだが、わしは前田が本当のことを言っていないと思う。佐賀や大坪は犠牲者だと思うね。

 証拠物件改竄なんて前代未聞の不祥事が、前田一人の逮捕、起訴で終焉するなら、単なるトカゲの尻尾切りだと国民は納得しない。最高検が『本当のことを言え』と前田に迫り、ストーリーを作ってしまったことが十分に考えられる。

 特捜部の副部長、特捜部長を逮捕したことで事件の傷口は広がっても、検察は身内に対しても厳しく対処する、検察はちゃんとしているじゃないかと、失った国民の信頼回復に繋げることの方が重要だ。権力は怖い。やろうと思ったら何でもできる」
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