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バブルで儲けた40億円は全額スッた「闇の番人」田中森一(4)

 バブルのピーク、日経平均株価は3万8915円にまで上昇した。バブル期は不動産と共に仕手筋が活躍した時代である。田中は「兜町の帝王」と称された小谷光浩(コーリン産業・後に光進と改称)や、「兜町最強の仕手集団」と呼ばれた加藤暠(あきら)の顧問弁護士でもあった。

仕手戦のミーティングの模様


東京証券取引所
 毎月1000万円を超える顧問料とは別に、田中は株の売買でバブル期に40億円ほどの利益を上げた。株の値動きに合わせ即座に対応できるよう事務所の机の下のゴルフバッグの下には常時、1億円の現金を用意。節税対策のために7億円のヘリコプターを購入した。

 「株もバブルの頃と今とでは雲泥の開きがあって、当時はインサイダー取引がうるさくなかった。顧問をしていた仕手筋から『これは株価操作に引っ掛かりますか、特捜につかまる恐れはありますか』と、わしに法律的な意見を聞きにくる。彼らが扱う仕手株がわかるから、事前にその株を買えば大儲けに繋がる。今は厳しく規制されているが、当時はそれもインサイダー取引にはあたらなかった」

 日本で初めて本格的なM&Aに成功したと豪語し、航空測量の国内最大手だった「国際航業」を乗っ取った小谷は89年当時、「東洋酸素」の株を買い占めていた。株仲間を集めこの先どう株を買っていくか、法律的な見地から意見を述べるため、田中も打ち合わせに参加した。トイレに立った小谷はなかなか戻ってこない。田中もトイレに向かうと携帯電話もパソコンもない時代、廊下の隅の公衆電話で受話器に向かって小谷がしゃべっている。

 「東洋酸素を売ってくれ」
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