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企業のブラック化は経営者の「邪心」から 破綻するブラック企業の楽しみ方(12)

「縁」がブラックを防ぐ

 一方、社員と仕入先を大切にする経営者には「経営は慈善事業でない。冷酷さが必要だ」などと分かったような批判が投げかけられるが、現実はどうだろうか。こういう経営者に対しては、社員も仕入先も衆知を結集して尽くそうと心から思うものだ。

 業績が傾けば経営者におんぶに抱っこではなく、打開策を見出そうと東奔西走する。顧客も反応する。求心力が危機を乗り越える原動力になるのだ。社員と仕入先に同志の絆を定めるのは、決してきれいごとではなく、戦略としても正鵠を射ている。

 数年前、法政大学大学院の坂本光司教授が著した『日本でいちばん大切にしたい会社』(3部作)がベストセラーになった。この本は人本主義経営を実践する企業の事例を紹介した内容だが、社員の定着が良い企業は好業績を持続しているという。

 この本がベストセラーになったことは、まっとうな経営を希求している経営者やビジネスマンが数多く存在することの証しだ。

 多くの読者が、会社にとって最も大切なステイクホルダーは株主でなく、社員であるとの確信を強めたのではないか。儲け至上主義でなく、縁あって職場をともにした社員を大切にしたいという風潮が浸透すれば、ブラック企業など自然に消滅していくだろう。

 『日本でいちばん大切にしたい会社』に紹介されている経営者の経営判断基準を一言で表わせば、健全か、不健全か。この一点に尽きる。損か得かではなく、健全か不健全か、である。単純なことだが、実行は容易でない。

 問われるのは経営の巧拙でなく経営者の心で、私心はあっても、邪心があってはならない。だが、これは人間の資質に由来するので、邪心型の経営者に改心を期待するのは現実的でないかもしれない。

 もちろん例外もある。
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