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10年投資実り初の栄冠、ヘッジファンドランキング2013

10年前の34歳の投資決定が実を結ぶ

 1位となった、ラリー・ロビンス氏(44)率いるグレンビュー・キャピタルだが、昨年たまたま当たった一発屋ではない。ここに至るまで、約10年にも及ぶ長期投資が花ひらいた結果であった。


ヘッジファンド
ラリー・ロビンス氏(左)
 90年代から、医療費抑制が避けられない状況となっていた米政府だが、2003年にブッシュ大統領が、メディケア改革を発表。それは高齢者・障害者医療について、民間医療保険の参入障壁を低くしようというものだった。

 実際には、現場の医師の過半数が国民皆保険制度の導入を支持するようになっている調査結果も出ていた。

 2004年になり、ロビンス氏は、病院株の投資に踏み切る。保険加入社が増えることで将来的に、病院で診療を受ける人が増えるとの読みからだ。それからは、何度かマイナスの年を経験したものの、2012年に54.3%のリターンを得た。そして、昨年はオバマ大統領が「オバマケア」政策を打ち出して、国民に対して医療保険の加入を義務付ける制度を目指したことが、関連銘柄の株価上昇に火を付けた。

 ロビンス氏が選んだ株は、昨年だけで5割以上も上昇した病院経営のテネット・ヘルスケア、さらには、ヘルス・マネジメント・アソシエイツ、HCAホールディングス、コミュニティ・ヘルス・システムズなどが次々と値を上げていった。

 ロビンス氏は昨年、CNBCに出演した際に、2013年の投資運用方針について、
「私はリスクオフなどしないし、中長期投資家にとっては、とても、とても、良い機会を与えられた」と語っていた。長期投資家の本領を発揮した。

 幼いころの逸話として、競馬場が自宅から近く、週末になると、父親につれていってもらうことも多かったそうだ。走る馬の選び方、走らない馬の見切り方などを養ったそうだ。ヘッジファンド業界は博才がある人も多いが、ロビンス氏もそうであるのだろうか。
 
 唯一の失敗とも言えるのは、小売り大手JCペニーの大幅下落だった。当時は34歳だったペーペー運用者の読みは見事だった。まさに、投資は、未来を読み切った者が制する、ということだ。
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