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ファミマが「フォアグラ弁当」発売見合わせ

 コンビニ大手ファミリーマートは24日、発売を予定していた(28日~)フォアグラ添えハンバーグ弁当「ファミマプレミアム黒毛和牛入りハンバーグ弁当~フォアグラパテ添え」(690円)の発売を取りやめると発表した。消費者から、フォアグラの発売中止を求める意見が多数寄せられたことが原因だという。生育過程が残酷などとの意見から欧米でも賛否両論あり、反対の声も大きい。

 言うまでもなくフォアグラは、キャビア、トリュフと並ぶ世界三大珍味の一つ。景気の影響もあり、日本の一般的なレストランでも食材として出されるようになっている。ファミマでもプチ贅沢感のあるフォアグラを使うことで話題性を狙ったのかもしれない。「~フォアグラパテ添え」はすでに昨年に発表されていた。


フォアグラ
一昨年にロンドンで行われたフォアグラ反対運動
 しかし、このフォアグラについては、とても意見が別れるところなのだ。それは原料となるカモの育成方法にある。

 まず、メスは適していないということで無条件に廃棄される。そして、オスはフォアグラ専用として、胃腸まで食べ物の入った管を通され、強制的にエサを食わされまくる。カモは身動きができないようにされており、その意思とは無関係に、食べないという選択肢は最初から存在しない。そして、何倍にも肥大した肝臓が最終的に、フォアグラとして消費される。

 そのため、米カリフォルニア州、ドイツ、イタリアなどでは、強制的に食べさせるという方法を禁止している国や州もあるほどだ。

 カリフォルニアでは、アーノルド・シュワルツェネッガー知事時代に禁止を決めた。そのため、隣のネバダ州では、週末になると売上がアップするという減少が見られたほどだ。

 規制がかかると、規制のない場所に人が移動するか、材料が移動するか。そのどちらかである。日本は何も規制がないために、最近は一般的に多くのレストランなどでも出される。

 そのカリフォルニアだが、フォアグラを巡り、動物愛護団体とシェフ団体との間で大論争にもなったこともある。また、本場フランスでも、食文化を守る立場と動物愛護の立場の論争はいまでもある。

 かつて、オスカー女優のケイト・ウィンスレットさんが、動物愛護団体のビデオに出演し、フォアグラの規制を呼び掛け、そのビデオを欧米の高級デパートに配布されるなど様々な運動
も起きている。

 ファミマは「ご意見や諸外国におけるフォアグラに対する見解の違い、フォアグラ自体の生産過程なども踏まえ、弊社内で慎重に検討しました結果、発売を見合わせることになりました。関係各位に多大なご迷惑をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。


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